データ化して残す

ネガをデジタル保存する
今はデジタルカメラが主流で、写真を撮影した時点でデジタル化されています。かつてはフイルムカメラしかなく、専用のフイルムで撮影してそれを現像する必要がありました。現像してもらうときれいにプリントされた写真とネガを渡してもらえ、プリントされた写真が劣化していたとしても何度もきれいなプリントができます。ネガを残しているのであれば、ネガをスキャニングして写真を残す方法を考えてみましょう。注意としてスキャナーによってはネガのスキャニングができない点があります。ネガをスキャニングするには別売りのアダプターなどが必要になるときもあるでしょう。別途ネガをきれいにスキャンするためのソフトを用意しないといけないときもあります。
写真をそのままスキャニング
1970年までの写真となるとアルバムなどに保存をしていても色が変化しているものもあるでしょう。そのままスキャニングをすると撮影した当時の状態での保存が難しいので、あるならネガでデジタル保存した方が良いでしょう。一方1970年以降はフイルム写真の技術も向上していて、普通にアルバムに保存していればそれなりにきれいな状態を保っているものも多いです。これらの写真をデジタル化するなら単純にスキャニングするだけでいいかも知れません。スキャナーに写真を置き、後はカラーで読み込めばどんどんデジタル化ができます。解像度を高くすると再現しやすくなりますが、し過ぎるとファイルサイズが大きくなるのでちょうどいい解像度を自分で考えて保存するようにしましょう。